ファイナル講座と講師会

日曜の本日は，朝の6時3３分に目が覚めた。

神社に参拝に行く。

柏手を打つと受験で心配な生徒の名が自然と出てくる。

 

今日は何を願おうとか考えない。

二礼，二拍手して内なる声を聞く。

祈願，奉告，奉謝。

 

 

そのまま芥見校に向かい，中3生の「ファイナル講座」を行う。

国語の作文で設問に忠実に書けていない生徒が数人おり，厳しく指導する。

合格するためには，もっと緊張感を持って問題を読み取るのだ。

 

 

夜は，この3月で大学院とカナンの両方を卒業する近藤講師の送別会兼学生講師会をする。

生徒として7年間，講師として6年間の付き合いだった。

本当にいい生徒で，いい講師で，一人の立派な大人だった。

 

大学院の卒論テーマを初めて聞く。

「炭素繊維と樹脂との複合素材の強度を・・・」

分かったような分からないような。

「青は藍より出でて、藍より青し。氷は水これをなして、水より寒し。」